追い出す

会社から無能な人間を追い出す時は2つの選択肢があり
どちらのルートになるかは本人次第だったりもします

1つは解雇してしまう事ですが
これを実行する為には改善指導を行なったものの
効果が全然なかったという証拠が必要になります

もう1つは面談などを行なって
退職勧奨に準じた話をしてしまうという事です

これを受け入れるなら自主退社扱いですし
スピーディーな対応も可能になりますが・・・
本人が応じなければ前者しかなくなってしまいます

家賃滞納者を追い出すのは難しいと言われてますが
実際のところはそんな事もないのが現状です

あくまで大家よりも居住者の人数の方が多いですから
都合良く作り上げられてしまった世論といえます

正攻法で手順を踏んでいくのであれば
滞納があったらしっかり督促したうえで
ある程度の期間が過ぎたら裁判所で手続きすれば
強制退去までもっていけるという流れです

また裁判所での手続きの前に弁護士同伴で
住人と話し合いをして任意退去できた事例もあり
細かくはケースバイケースですが不可能ではない
というのが家賃滞納者を追い出す際の実際です

嫌いな人を追い出す時はどのような状況であれ
追い出す為の理由と多数の味方が必要になります

どのような理由で嫌いなのかは人それぞれですが
その理由が他人に理解されるなら味方は簡単にでき
個人的な理由であるほど味方が作りにくくなります

ですが個人的に嫌いだからといって無理な訳ではなく
これもやり方次第というのは間違いありません

特殊工作業者などを雇って追い出したケースや
味方作りに協力してもらってケースもありますから
一人では難しいなら他人を頼ることが大切です

会社で誰かを追い出す際にリストラを利用するよりも
コスト的には辞めさせ屋の方が良いかもしれません

もちろんケースバイケースですがリストラをして
後々のトラブルを起こさないようにするには
諸経費などを削りに削って最後の手段として
リストラをするような流れになってしまいます

これだと目に見えない損が非常に多くなるため
あまり良い方法とはいえないという事なんです

働かない息子を追い出すという状況においては
強引に追い出すよりも有効な手段がある場合も存在します

それは逆に追い出さずに働かせてしまう流れで
どちらにしてもキッカケさえあれば簡単に済むものです

私の知人などは特殊工作業者に一芝居打ってもらい
追い出したいほどグータラな娘を社会復帰させ
結局は結婚で家を出ていったという家庭が存在します